もしも盛んに動くワタリガニを手に入れた場合は、負傷しないように留意した方が賢明です。手ごわい上にシャープな棘があるので手袋などを利用した方が無難だと思います。

「日本海産はとても良い」、「日本海産は味が違う」という感覚を持っているのは確かですが、観光地で恵まれているカナダの沿岸部、太平洋の緑海ともなっているオホーツク海、北極海と連なっているベーリング海もズワイガニから見れば「住みつきやすい環境」と考えられるのです。

深い海に住み付いているカニ類は元気に泳ぐことはないと言われています。活発的にずっと泳ぎ回っているワタリガニの繊細な身は緩みがなくて抜群なのは、もっともなことだと想定できます。

旨味いっぱいの身をほおばる感動の瞬間は、まさしく『トップクラスのタラバガニ』であればこそ。お店まで出かけなくても、手間なく通信販売で入手することができます。

旬のタラバガニを最高水準で水揚してるのは何と言っても北海道ということなんです。そういうわけで、質の高いタラバガニは北海道から直接配達の通信販売を使ってお取寄せすることをご提案します。”カニの種類と体部のインフォメーションを載せている通信販売ショップもあるのですが、皆さんがタラバガニのいろいろなことをそれなりに知っておくためにも、記載されたものを参考にするなど心がけてみてください。

人気のズワイガニは11年の年月で、初めて漁獲できる容量に育つことになります。そのような事で水揚げ量が減り、カニ資源保護の為に海域の1つ1つに個々の漁業制限があるそうです。

お正月の楽しい風情に楽しさを加えようと鍋料理を出す予定でしたら、毛ガニを利用したらいかがでしょうか?いつもの鍋もダシの効いた毛ガニを加えるだけで、瞬く間に素敵な鍋に変わるでしょう。

北海道・根室の名産花咲ガニとは、北海道・道東方面に生息しており、全土でも多くのファンもいるほど人気の蟹です。濃く深い味覚を特徴とし、獲れたて・浜茹での噛むとプリプリとした肉は秀逸です。

息のあるワタリガニを湯がく時に、何もせずに熱湯に浸けてしまうと脚をカニ自体が裁断して原型を留めなくなるため、熱くなる前より入れておくか、脚を結んでから湯がくというやり方がよろしいのです。”ジューシーなタラバガニを区別する方法は、殻が頑固なタイプやずっしりとした重みを感じられる種類が身が豊富に入っている事で知られています。いつかタイミングあった場合には、確かめると納得出来るはずです。

花咲ガニというのは漁期の期間が短く(夏の初めから終わり頃まで)、いわゆる特定の時期のみ味わえるスペシャルな蟹ですから、食べるチャンスがなかったという人も多いようです。

味わってみると格別に食感の良いワタリガニの食べごろは、水温がダウンする晩秋から春の季節までとなっています。この期間のメスは格段にコクが出るのでお歳暮などに利用されることも多いです。

ファンの多い毛ガニは、北海道では有名なカニと言えます。胴体にびっしりと詰まっている身や甲羅の内側のうまいカニみそを何としてもいっぱい食べて欲しいと強く思います。

通常はカニと言うと身を食べることをイメージするはずですが、ワタリガニにおいては爪や足の身以外にも、豊富な肩の身やカニミソを味わうのだが、何と言ってもとろけるようなメスの卵巣はたまりません。